総合資源エネルギー調査会資源・燃料分科会の会合が12月2日に行われカーボンニュートラル実現に向けて日本LPガス協会が進めるグリーンLPガス開発が紹介された。日本LPガス協会の荒木誠也会長はグリーンLPガスの生産技術開発に向けた研究会を立ち上げた事やプロパネーションによるプロパンの人工合成やバイオLPガスの開発に取り組んでいる事を説明した。また、全国LPガス協会の村田光司専務理事はコストパフォーマンスを考えると既存のインフラを活用する事が現実的と説明した。