2017年4月『都市ガス小売自由化』が始まります。
業者間での競争による料金水準の低下や、サービス向上がガス自由化の狙いです。

しかし『都市ガス小売自由化』に伴い、『プロパンガス自由化』時同様に
悪質業者による『契約トラブル』に注意が必要です。

消費者庁は6日までに、4月の都市ガス小売り全面自由化を前に、契約トラブルに注意を呼び掛けた。「新たな契約をしなくても、ガスの供給が止まることはない。慌てる必要はない」としている。

 昨年4月の電力小売り全面自由化の際に目立った相談例を踏まえ、「全ての方が4月までに契約先を変更する必要がある」と勧誘されるケースを想定した。

 「ガスコンロを交換する必要がある」と便乗した勧誘にも注意が必要だとして、「(ガス)事業者を切り替えても、機器を交換する必要はない」と指摘した。ガス代などアンケートへの協力を求められた際には安易に個人情報を伝えず、目的や事業者名や連絡先を必ず確認するよう促した。

※日本経済新聞より引用

 

私たち消費者にとって、都市ガス自由化によるメリットは様々ありますが、自由には当然自己責任が伴います。
自由化という言葉に踊らされて不利益を被らないためにも、まずは正しい情報の選択が不可欠です。

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