電力会社の料金は2部料金制になっており、電気の使用量に係わらず、契約電力(kW)により決定される「基本料金」と電気の使用量(kWh)により決定される「従量料金」があります。契約電力に対して電気の使用量が少ない(=負荷率が低い)お客様は、電気料金に占める基本料金の割合が高くなり、1kWhあ たりの電気料金が割高になっている場合が多いです。電力会社より安く電気を供給できるかどうかのポイントは『1kWhあたりの電気料金』つまり、負荷率が 低く電気料金が割高になっているお客様が対象となりコスト削減が期待できます。
削減例 A事業所(契約電力1200KW)の場合
導入前 | 導入後 | 効果 |
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4,569万円 / 年間電気料金 | 4,433万円 / 年間電気料金 | 年間削減額 136万円 削減率3.0% |
削減例 B事業所(契約電力189KW)の場合
導入前 | 導入後 | 効果 |
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1,018万円 / 年間電気料金 | 975万円 / 年間電気料金 | 年間削減額 43万円 削減率4.2% |